魚辞典
銀だらは「たら」と名前がついているので「たら」の仲間と思われがちですが、分類学的にカサゴ目(かさごもく)に含まれる全く別の魚です。 「京都やま六の西京漬」は安心・安全を第一に考え、業界で先駆けて「食の安全」の国際規格である食品安全マネジメントシステムISO22000・品質マネジメントシステムISO9001を同時取得しています。 築地山吉がご提供する「華ちりめん」は材料にいかなご(国産)、あきあみえび(国産)、くるみ(アメリカ産)を使用しており、えびとくるみの食感の良さと、いかなごの旨みが食欲をそそります。 いかなごのくぎ煮は適度な歯ごたえがあり、噛めば噛むほど味がでて もちろんお弁当のおかずや、酒の肴としてもおいしくいただけます。 沖キスは一見すると地味な魚ですが、見た目に反して、臭みのない、ふっくらと柔らかな白身で脂がのっており大変美味しい魚です。火の通りが早く簡単に調理できる上、身離れが良く食べやすいのが特徴です。 カレイといえば普通、淡白な味ですがエテカレイは脂ののりも良く、若狭かれい(ヤナギムシガレイ)より身は厚く食べ応えがあります。 この時期は卵がぎっしり腹に入り、特に美味しい時期でもあります。 鰰(ハタハタ)は白身で脂がのっており、弾力がある食感で大変おいしい魚です。元々大衆魚として親しまれていましたが、ここ数年で水揚げ量が減少してしまったため、現在では高級魚として取引されています。 切り口が赤と白で、色のコントラストが美しい酢ダコは、紅白の縁起ものとして、おめでたい席のお料理に登場します。特に関東地方では、おせちに欠かせない一品ですね。 銀鮭は、脂が乗ったコクのある旨味が特徴で、身が引き締まってしっとりしています。天然のものの水揚げはほとんどなく、養殖のものが多いのですが、味の決め手は育った環境と、食べてきたエサです。 鰆は漢字を見ての通り、春が旬と言われておりますが、基本的に産卵後の夏を除いて年中おいしくいただける魚です。 特に脂がのって美味しい時期は“秋"になります。 「紅鮭」についてご紹介しようと思います。一般的に「紅鮭」は他の鮭とは違いとても繊細で、生息できる環境が限られています。そのため養殖が難しく天然のものしかございません。
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